• 検索結果がありません。

要望書/本市関係国会議員 国・県等への要望 | いわき市役所

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "要望書/本市関係国会議員 国・県等への要望 | いわき市役所"

Copied!
6
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

衆議院議員

坂本

剛二

福島県いわき市長

(2)

【要望項目】

1 技術研究組合国際廃炉研究開発機構の誘致について・・・・・・・P1 2 JR常磐線「スーパーひたち」の東京駅乗入れについて・・・・・P2 3 本市の基幹的な社会基盤の整備について

⑴ 福島県浜通り地域の復興を支える一般国道6号・49 号の整備促進 (一般国道6号勿来バイパスの新規事業化を含む)について・・・・P3 ⑵ 重要港湾小名浜港と常磐自動車道を直結する

(3)

1 技術研究組合国際廃炉研究開発機構の誘致について

福島第一原子力発電所の 廃炉に向けた 取組みには、世界に例の ない極め

て困難な技術課題が伴うことか ら、原 子力発電所の廃止措置に関する 試験

研究、技術水準の向上及び実用 化を図 るため、本年8月、独立行政法 人日

本原子力研究開発機構や東京電力㈱をはじめとする 17 法人が組合員となり、

「技術研究組合国際廃炉研究開発機構」が設立されたところであります。

一方、政府の東京電力福島第 一原子 力発電所廃炉対策推進会議は、 原子

炉格納容器を模した実寸大模型 での実 証実験を通じて、損傷部分の特 定や

補修技術を確立し、廃炉作業を 前進さ せるためのモックアップ施設を 本市

と隣接する楢葉町に設置することを決定し、平成26年度末の運用開始を目

指しているところであります。

本市は、一定の産業基盤が集 積して おり、モックアップ施設との連 携に

より、研究の加速化が期待でき る立地 環境にあることから、高度な廃 炉技

術を確立するとともに、廃炉に 向けた 関連産業の集積を図るため、「 技術

研究組合国際廃炉研究開発機構 」の本 市への誘致について特段のご支 援を

(4)

2 JR常磐線「スーパーひたち」の東京駅乗入れについて

JR東日本では、上野駅 ・東京駅間の 混雑緩和や東京駅までの 直通運転

による所要時間等の短縮を目的 として 、現在上野駅止まりとなってい る常

磐線、宇都宮線及び高崎線の列車を東京駅に乗り入れるため、平成26年度

末の開業に向けて「東北縦貫線(愛称:上野東京ライン)」の整備を進めて

おります。

東北縦貫線の開業は、市 民の利便性向 上等はもとより、東京以 西からの

アクセス性向上による交流人口 の増大 など、本市が抱える風評の払拭 に資

することが期待されるところであります。

また、福島第一原子力発電所事故の影響により、今もなお約 4,800 名の

市民が東京以西に避難しており 、一時 帰省等の際の負担軽減にもつな がる

ものと考えております。

つきましては、平成26年度末のJR常磐線「スーパーひたち」の東京駅

乗入れについて、着実な事業推 進と一 本でも多くの列車の乗り入れが 可能

(5)

3 本市の基幹的な社会基盤の整備について

⑴ 福島県浜通り地域の復興を支える一般国道6号・49 号の整備促進 (一般国道6号勿来バイパスの新規事業化を含む)について

今後再び、東日本大 震災と同規模 の津 波等による災害が生 じても、市

民が安全・安心に避難 できるよう、福 島県と茨城県を結び広 域避難道路

の役割を担う一般国道 6号勿来バイパ スの新規事業化を強く 要望いたし

ます。

また、本市の主要幹 線道路である 一般 国道6号常磐バイパ ス、一般国

道6号久之浜バイパス及び一般国道49 号平バイパス・北好間改良事業等

の直轄国道バイパスは 、本県浜通り地 域の復興再生を支える 極めて重要

な主要幹線道路であり ますので、さら なる整備促進に向けて 、予算の拡

(6)

⑵ 重要 港湾小名浜港と常 磐自動車道を直結す る(仮称)小名浜 道路の 早期整備等について

小名浜港周辺では、 本市復興のシ ンボ ルとして、大型商業 施設を含む

新たな交流拠点の整備 が予定されてお り、既設の環境水族館 「アクアマ

リンふくしま」などの 観光交流施設と 相俟って、さらなる集 客が見込ま

れております。

また、重要港湾小名 浜港は、立ち 遅れ ている避難解除区域 等の復興事

業の最前線基地として 、今後、貨物流 通量の増大が見込まれ るところで

あり、広域的な物流機能の強化が求められているところであります。

しかしながら、高速 自動車国道等 の主 要幹線道路から、小 名浜港周辺

へアクセスする道路で は、市街地部に おいて渋滞が発生する など、定時

性の面において大きな 課題を抱えてお り、アクセス性の向上 に寄与する

道路整備が望まれております。

つきましては、小名 浜港周辺地区 の観 光交流人口の増大、 重要港湾小

名浜港を拠点とした広 域的な物流機能 の強化、さらには、本 市の復興は

もとより、避難解除区 域等の復興再生 を支援する道路として 、本年3月

に、国が策定した福島 復興再生特別措 置法に基づく避難解除 等区域復興

再生計画に位置付けた 重要港湾小名浜 港と常磐自動車道を直 結する(仮

称)小名浜道路の早期整備並びに一般国道 399 号、主要地方道小野富岡

参照

関連したドキュメント

⑰ 要求水準書 第5 施設計画(泉区役所等に関する要求水準) 1.泉区役所等に関する基本的性 能について(4 件). No

 

自動車や鉄道などの運輸機関は、大都市東京の

仕出国仕出国最初船積港(通関場所)最終船積港米国輸入港湾名船舶名荷揚日重量(MT)個数(TEU) CHINA PNINGPOKOBELOS ANGELESALLIGATOR

■さらに、バス等が運行できない 広く点在する箇所等は、その他 小型の乗合い交通、タクシー 等で補完。 (デマンド型等). 鉄道

SEED きょうとの最高議決機関であり、通常年 1 回に開催されます。総会では定款の変

明治以前の北海道では、函館港のみが貿易港と して

  明治 27 年(1894)4 月、地元の代議士が門司港を特別輸出入港(※)にするよう帝国議 会に建議している。翌年